ITは企業を運営させていく上で必要不可欠なものです。しかし、それだけにITトラブルが発生してしまうと業務に支障が出てしまい、大変な事態に発展する場合もあります。そんなITトラブルの要因は様々なことが考えられますが、よく起こるITトラブルとその原因について紹介します。
ITトラブルの発生は仕事の遅れに繋がる
精密機械であるパソコンは非常に便利な反面、扱い方を間違えてしまうと、突然動作しなくなってしまうことがあります。作業中のまだ保存されていないファイルがあれば内容が失われている可能性が高く、仕事に大きな影響を与えてしまいます。使い慣れてくると、動作するのが当たり前と感じて扱い方が雑になることがありますので注意が必要です。こうしたトラブルを防ぐためには、考えられる原因を把握し、相談できるアドバイザーを探しておくことが大切です。
よく起こるITトラブルとその原因
インターネットが繋がらなくなった
インターネットが繋がらなくなった場合、真っ先に考えられるのが配線と機器の問題です。モデムやLANケーブルなど、インターネットの接続には様々な機器が使用されており、それらの機器が正しく接続されていなかったり、故障したりしている場合は、インターネットに繋がりません。
配線と機器に問題がない場合は、ドライバーなどに不具合が生じている可能性も考えられます。ドライバーに不具合があるとインターネットに繋がらない場合があり、これは有線・無線LAN両方で起こりうる問題です。その他にはブラウザや無線設定、ウイルス対策ソフトなどにトラブルが発生している可能性もあります。
電源が勝手に落ちる
電源が落ちてしまう原因として最も多いのが、熱暴走です。パソコンは熱に弱いものであり、通常はファンやヒートシンクなどが発生した熱を逃しています。しかし、ファンの性能が劣化していたり、ヒートシンクにホコリが付着したりしていると、熱を逃すことができずに電源が落ちてしまう場合があります。
その他にはハードウェアの不具合が考えられます。ハードウェアに不具合が発生している場合、交換することで問題を解決できる可能性があります。しかし、ハードウェアの交換はそれなりの費用が必要となりますので、買い替えも検討した方がいいでしょう。
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