監視カメラの導入をお考えの方はいませんか？監視カメラは、ただ設置をすれば良いというわけではありません。誤った設置の仕方をすると、様々なトラブルを招きかねませんので注意が必要です。監視カメラを導入する際のポイントについておさえておきましょう。
戸締りだけでは安心できない？
毎日部屋中の戸締まりをしていても、不安になることはありませんか？それは、技術の発展が私たちの生活を豊かにしている反面、それが犯罪に使われているからです。きちんと玄関や窓を施錠し、戸締りをしていても空き巣に入られたというケースは全国的に発生しており、決して他人事ではありません。
近年の空き巣は、特殊な道具を使い簡単に開けてしまうと言われています。そのため、監視カメラを導入し、防犯意識の高い場所だと認識させることが大切です。防犯意識を前面に出すだけで、空き巣に限らず様々な被害を事前に防ぐことに繋がります。
監視カメラの設置、管理で気をつけたいこと
カメラの向きや設置場所に気をつけよう
防犯効果が期待できる監視カメラですが、不必要な撮影を防ぐためにも、必要最低限の範囲内におさめる必要があります。設置したカメラに、玄関・門の前の道路を行きかう人や向かいの家の玄関・庭などが映り込んでしまうのはNGです。
プライバシーの侵害で訴えられることにもなりかねません。そのため、カメラの向きや設置場所に気をつけ、私的空間が映り込んでしまわないよう、しっかり調整しましょう。
監視カメラの設置を明示しよう
監視カメラを設置する際は、カメラが作動し撮影していることをしっかり明示する義務があります。ひっそりと見つからないように作動・撮影していた場合、「隠し撮り」とみなされる恐れもありますので注意しましょう。また、しっかり明示することで、犯罪を思いとどまらせることができるケースもあります。そのため、監視カメラを設置するなら、誰もが目につくよう、分かりやすく明示する工夫も必要です。
データの管理に気をつけよう
監視カメラで撮影された映像は、大切な個人データでもあります。万が一、そのデータが社会に出回ってしまったと考えたらとても恐ろしいですし、情報漏えいが問題視される昨今において、瞬く間に信用を失ってしまうことにもなります。操作担当者を指定したり、外部への持ち出しを禁止したりするなどし、大切な個人データが漏えいしないよう、管理を徹底しましょう。
監視カメラの導入に関することでしたら、ぜひ当社までご相談下さい。セキュリティ会社を利用した場合は、月額契約を必要とする場合が多くなっています。当社なら、セキュリティ会社よりも3割程度安い費用での設置が可能で、その後のフィーもほとんど必要ありません。安い保険、ガードマンのようなものなのです。まずは無料でお見積りをさせて頂きますので、お気軽にご依頼下さい。システム導入や登記・開業、企画書作成などのご相談もお待ちしております。
