メールマガジン IB News

[Message for You from I.Brains,Inc.]
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アイ・ブレーンズよりあなたへの
        メッセージ Nov.14,1999
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ソフト&コンサルタント会社 
 株式会社アイ・ブレーンズ より、
  その時々の話題などをお届けします。

PCの基礎知識やプログラミング入門、
   ときおりの各種情報・話題などを
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バックナンバー等は、WebPageをご覧下さい。
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本日は、パソコンの難しさの話・その2:

 前回、もっと触りましょう、という話を
書きましたが、その後いろいろ考えてみて、
触りましょうというより、もっと前に説明
しなければいけないことが、いくつかある
のかな、と思いました。

 それは、プログラムの起動法や、カナ漢
字変換の操作を含めた入力法の説明、あの、
入門コースによっては、何十分も練習する
というダブルクリックなどの説明です。
 多少、Web(ホームページ)の方にも
載せてありますが、このメルマガの終わり
の方にも載せておきます。

 ところで、前回、「パソコンが難しいと
すれば、その原因として考えられることが
確かにいくつかあります。」と書き、「何
にでもなれる機械で、使い方が一定してい
ない、というのも大きな問題、使いにくい
大きな理由の一つです。」と説明しました。

 これはどういうことかといいますと、プ
ログラムによって、操作法が変わり、個々
に学習しなければならないとか、頭の切り
替えが必要とかいうことです。

 プログラムを作るほうは、こう使うんだ
ろうな、ということを考えたり、自分の使
い方はこうだ、ということで、キー操作や
ボタン配置などを決めます。その思想が分
からなかったりすると、まごついてしまう
のです。

 ちなみに、MSwordの思想は、タイ
プライタの延長上、一太郎の思想は、原稿
用紙です。しかも、カナ漢の変換率は良い
し、操作メニューが野暮ったい感じがある
けれど、かえって初心者向きでいいと考え
ています。

 確かにプログラム側も完全じゃないので、
気が利かないところもあるけれど、ちょっ
としたことに使えれば、よしとする気持ち
で付き合えば、けっこう役に立つのです。
 そう考えて、しかも、機能をフルに使お
うとしなければ、けっこういろいろなソフ
トも使い方はさほど難しくありません。

 ただ、技術的なことがむき出しになった
り、お任せにすると、融通が利かなかった
り、というのはありますね。Eメールやホ
ームページ関連では、そういうことがあり
ます。これは仕方がないのでしょうね。今
のところ。これも少しずつ解説を試みては
みますが。

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