メールマガジン IB News

[Message for You from I.Brains,Inc.]
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アイ・ブレーンズよりあなたへの
        メッセージ Oct.2,2000
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WebToastやMackeyから、
      HTML版も発行しています。
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また、前回から、間が空いてしまったこと
をお詫びいたします。

本日は、フレッツ・ISDN
    PHP
    DTMの参考書
    MSAccessの参考書、です
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フレッツ・ISDN

 フレッツ・ISDNを導入しました。
やはり、食べ放題と同じで、勘定の心配が要
らないのは、楽ですね。

 まぁ、元を取ろうと使いすぎてくたびれて
しまったりする危険性はありますが。

 いずれにしても、ぐっと接続時間が伸びた
ことは確かです。

 入れてみて分かりました。これは、NTT
がAPを作ってくれて、専用線でつないでく
れているのと同じなのですね。

 接続できるプロバイダは固定かと思ってい
ましたが、そうではなく、利用者の方で選択、
指定できるのですね。

 iモードはパケット通信をして、必要なと
きだけ通信路を使って、トラフィックを調整
していますが、これもそうなのでしょうか?

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PHP

 最近、PHPでWebプログラミングとい
う仕事を2、3件引き受けましたが、調べて
みると、PHPは結構便利なのですね。Perl
から出発しているようですが、YACC、
Bisonの助けを借りて、Cで書かれたイ
ンタプリタになっているのですね。

 処理系をApacheなどのWWWサーバー
と合体させることで、HTMLと混在が可能
になっているのも、時流に乗っている理由の
ようです。

 最初は、PHPはDB接続のI/Fという
見方をしていましたが、資料を調べてみると
もっとそれ以上の存在だということが分かっ
て、感心しています。Perlの代わりにな
れて、もっと能力が高くなっていきそうです。

 ただ、セキュリティが少し心配な気がしま
す。

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DTMの参考書

 最近、「超図解Plus DTM入門」(エクス
メディア)なる本を見つけました。また、「D
TMマガジン」というのも出ていますね。
「Windows100%」という雑誌でも、
10月号でデジタルサウンド・ミュージック
の特集をしています。

 ピアニストに頼んで、キーボードで引いて
もらったものを楽譜にしましたが、採譜が細
かすぎて、その楽譜を見て引ける人は、いな
さそうなものができました。でも、再生する
と、ちゃんとその曲らしく聞こえます。アレ
ンジもできます。

 打ち込みもしてみましたが、結構難しいの
ですね。

 スキャナーで楽譜をMIDIデータとして
取り込めるようなので、近々試してみようか
と思っています。

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MSAccessの参考書

 よそで教える都合があって、MS Access
の本を調べて教科書として選びました。初心
者向けに書かれているものでも、かなり程度
の差があることが分かりました。

 今のところ、一番初心者向けなのは、町田
奈美「かんたん図解Access2000[
入門編](技術評論社)だと判断しています。

もう一冊候補として考えた本は、小暮明&
インプレス編集部編「できるAccess
2000」でしたが、町田さんの本は、基本
的な説明事項の取り方に超初心者向けと思え
る点があり、内容は少ないかもしれないので
すが、町田さんの本を教科書にしました。

 じつは、マイクロソフトから、無料の練習
用プログラムがネット経由で配布されていて、
それを使うのが、一番お金もかからず、ポイ
ントを押さえることができるのかもしれませ
んが、一応、本の方がまとまっていると思い、
選びました。

 アクセスに限らないのですが、こういうソ
フトの勉強の難しさは、いくつか有ります。
それは、特に以下の二つです。

1)操作法の「哲学」:操作法が、そのソフ
トの開発者の考え方を反映していて、その考
え方がうまくキャッチできないとうまく使い
こなせません。

 この「考え方」を理解するのが難しいと感
じてしまう人が結構居ます。ソフトの向こう
側に、そのソフトをどう使うかを考えた、作
り手達がいるということを意識したらよいと
思います。

2)ソフトの利用場面、利用環境の理解:日
本語が分かっても、いきなり小説を書くのが
難しいように、ソフトの操作法や言語を理解
しても、利用場面の知識無くしては使いこな
せません。
 業務や環境の理解、これが大切です。

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