メールマガジン IB News

[Message for You from I.Brains,Inc.]
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アイ・ブレーンズよりあなたへの
        メッセージ Aug.29,2000
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WebToastやMackeyから、
      HTML版も発行しています。
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20日発行を予定して原稿を用意していまし
たが、突然飛び込みの仕事が入り、またまた、
不定期刊になってしまいました。

本日は、常時接続
    IEとOutlook
    電話カードとmail
    ビデオ編集、です
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常時接続

 インターネットの普及はなかなか大したも
のですが、通信料が高いのが一つの大きな問
題でした。

 テレホーダイなどが、その一つの回答でし
たが、最近フレッツISDNというのができ
ました。

 常時接続されていて、価格に上限があった
り、その上限内では利用状況に応じた価格に
でもなれば、もっと、ネットの利用者は増え
るでしょう。

 電話が、常時接続の機器ですよね。電話は
上限ではなく、下限(基本料)が決まってい
ますが、いつでも必要なときにつながります。

 ネットの常時接続は、そうすると、電話を
置き換えるポテンシャルを持っているのでしょ
うか。音質や安定性、確実性、安全性の問題
があるので、すぐには置き換わらないでしょ
うけれど。

 xDSLというのがあって、高速接続を実
現していますが、これは、中継機器の周波数
制限の問題をうまく解決したものと思います。
 どういうことかというと、電線には、周波
数の制限は無く、中継機器の半導体素子に周
波数の制限があったということです。周波数
があがれば、容量が増したことになるのです
が、高周波が扱える半導体は、昔は相当高かっ
たので、電話線は、中音域を対象にして整備
されたわけです。最初から、電話網に設置さ
れた中継機器が高い周波数に対応していれば
容量は大きく、xDSLもすぐ実現できたの
でしょうが、コストの点でそうではなかった
わけです。

 大分、七面倒な話をしてしまいましたが、
ともかく、常時接続は、もっと普及して欲し
いです。きっと世の中変わります。

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IEとOutlook

 OSをインストールすると付いてくるブラ
ウザーとメーラーとしてお馴染みのIEとOutlook
(Express)ですが、Ver.5になってから、よく、
エンコーディングの問題が起きます。

 エンコーディングの問題とは、簡単に言っ
てしまえば、文字化けです。
 エンコーディングの方式を設定できる部分
があるのですが、状態保存がうまく行かない
のか、設定がきちんと保存されません。

 状態保存と言えば、コンテンツアドバイザ
というシステムがIEについていますが、これ
も出来が良くなくて、変なところで、覚えの
ない表示制限がかかったりして困ります。
 私の知っている人でうっかりコンテンツア
ドバイザの設定をして、ネットの表示ができ
なくなり、状態が直せないので、システムイ
ンストールをやり直した人が居ます。

 Microsoftさん、この二つのプログラムの出
来は大丈夫なんでしょうか?

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電話カードとmail

 もう、大分前になってしまいましたが、取
引先の手伝いで、上海へ行って来ました。

 中国(といっても上海のような大都市の事
情ですが)でもインターネットは非常に普及
してきていて、www...というような
urlがあちこちに書いてあったり、街角に
パソコンショップが増えて、そこで、インター
ネットアクセスできる電話カードのようなも
のを売っていたりという状況になってきまし
た。

 前回も、ちょっと書きましたが、この電話
カードは結構便利です。ただ、電話番号とI
D、パスワードがあるだけなのですが、市内
に電話をすれば、Webを見ることができて、
結果として、受信のできるメーラーソフトを
使えば、既契約の手持ちのIDのmailの
受信ができます。

 私の買ったカードでは残念ながらmail
IDが付いていないため、mailの発信が
できないのですが、MSのWebmailを
使えば、何とかできるわけです。popの設
定をすれば、そのデータがどこかで使われる
心配は有りますが、いつも使っているmai
lも受信できます。しかし、私は通常は、受
信は、別の小さなメーラーを使っています。
(シェアウエアのどこでも読メーラ。)

 実は、sendmailなどのmailer
が使えて、Perlも動くようなWebsite
があれば、アクセス手段さえ何とかすれば、
自分専用の、Webmail送受信環境を作
ることができます。

 最近、当社の使っているサイトの一つにそ
のような仕掛けをしてみました。整備をして
近日公開します。

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ビデオ編集

 これも、最近、ある方がDVビデオ編集を
されたいということで、デュアルCPU対応
マシンを一台組み上げました。HDDに60
GBと30GBのものを使ったちょっと一時
代前ならお化けのようなマシンです。

 ビデオの取り込みや切り張りを、6、7年
前にもやりましたが、その時は、P5の90
Mhzのマシンで、大分取りこぼしがありま
した。

 今回はPVの700Mhz前後のマシンが
簡単に組めたので、かなりの力の差がありま
す。
 時代の差を感じました。

 また、引き続き、音楽の編集をやる機会が
ありました。MIDIキーボードから、デー
タを取り込み、再生したり、打ち込んだデー
タを鳴らしたりしたのですが、アナログの演
奏の取り込みに苦労しました。

 デジタルミュージックの風潮は、MIDI
を使いながらも、WAVEの価値を再認識と
いうことのようですが、WAVEとMIDI
がもっと自由に行き来できて、混在できると
面白いのでしょうね。そういう試みも一部に
ありますが。

 ビデオ編集なども、動画との混在がもっと
楽にできると制作の手間が大分省けるように
感じているのですが。

 たしか、写真を絵の様なタッチに変えるソ
フトがあったと思いましたが、そういうもの
で、もっとタッチが自由に変われば、良いと
思うのですが、難しさも同時に考えてしまう
私です。まぁ、100%を目指さなければい
いのですが。

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